このページは、株式会社お金のデザインが作成するコラムを掲載しております。
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2024年も残すところわずかとなりました。
資産運用をされている方にとっては、年末年始の相場動向は気になるところかもしれません。今回は年末年始をどのように過ごしたらよいかについてお話しします。
アノマリーは、「変則」「例外」「異例」などと訳され、よく当たると言われている投資家の経験則のことです。
ただしこれはあくまで投資家の印象の集合体にすぎず、「おおよそこんな傾向」と理解するのが正しく、何らかの投資理論によって証明されているものではありません。また、その情報や現象に従って投資家が行動する傾向があることから、結果的に相場が動いた、とみる見方もあるようです。
年末年始のアノマリーで有名なものとして「クリスマスラリー」があげられます。
クリスマスラリーとは、米国でクリスマス後の5営業日から新年の第2営業日にかけて株価が上昇しやすい現象のことです。
アノマリーとは、理論的な根拠はないものの、経験的に観測できるマーケットの規則性のことです。
この現象が起こる背景として、12月に入ると米国投資家が節税対策のための保有銘柄の処分(売り)を行いやすく、一時的に市場は下がるものの、その後のクリスマスから新年の第2営業日にかけて買い戻しがおこなわれ、結果株価が上昇しやすいことがあげられます。
この考えは1972年に「ストック・トレーダーズ・アルマナック=株式投資家の年鑑」の創設者であるイェール・ハーシュによって最初に提唱されました。
「ストック・トレーダーズ・アルマナック」によると、1950年から2023年の間、S&P 500指数(平均株価指数)は74回中59回上昇しました。
つまりこれは約80%の確率で上昇した事になります。※1
残りの約20%については市場が下がっているので、確実性はないといえるでしょう。
投資において、市場の変動や低迷はつきもので、予測することは非常に困難です。
「おまかせ運用」では、3つの 機能ポートフォリオ (グロース・ポートフォリオ、インカム・ポートフォリオ、インフレヘッジ・ポートフォリオ)を投資信託(ファンド)を通じて用意しており、お客さまの状況に応じて機能ポートフォリオを最適な割合で組み合わせ、最適なポートフォリオでお客さまからお預かりした資産を運用します。
投資信託(ファンド)、グロース(株式中心)・インカム(債券中心)・インフレヘッジ(実物資産中心)という機能別のポートフォリオを組成することで、徹底的な分散投資を行なっています。
市場の動きに対し不安に感じることもあるかもしれませんが、年末年始においても目先の値動きを気にしすぎることなく、長期的な目線で運用を行っていただくことが良いと、私たちは考えています。(ただ、今回の年末年始について、クリスマスラリーのアノマリーは当たったのかな?と年始に調べてみるのもいいかもしれません)